前髪を掴め!
後輩ちゃんも含まれる集合写真が送られてきました。
久しぶりに娘の顔を見れた気持ちになりました(笑)
彼女の表情を見るに・・・
ははぁ、奴も何かしらと戦っているな、こりゃ。
それで、今年のバイオリンパートには新しい1年生はどうやら5人も入ったみたいです。
素晴らしい。
宣伝、雰囲気、時期。人数を増やすための対策はいろいろあるけれど、やることやってても入らないときは入らないもんだ。でもやることくらいやっておかないと、入ってきてくれるときにもみすみす逃してしまう。だからやることやっておけば意味ないことなんてないんですね。
何事も。
でも間違いがひとつだけあるんですね。
それが、恐れや心配から行動すること。
人数が少なかったら部活(仕事)が成り立たない!
変な人ばかり集まったらどうしよう
うまく馴染めなかったら・・・
人数が少なくても、いるだけの人たちでなんとかやるんだよ、おう。
変な人ばかり集まったら、そのへんてこなところ活かしてやってみるんだ、おう。
馴染めなかったらそれしょうがねえよ。気が合わない人はいるんだから、無理にあわせなくても、あわせられるところだけあわせてうまくやんな。
やれるだけのことをする!と意気込むとき、その動機が恐れからきていると・・・
これ人を攻撃します。自分のことも責めます。長く続くとこれ、うつ症状が出てきます。
まず目立ってくるのは身体の各所の「凝り」。流れが悪くなるから、凝るんですね。当然ですね。
なんで、ちゃんと用心して準備までしたのに、ここまでやったのにダメなの!ダメだったんだ。
人を責めるわ、自分も責めるわ。辛いことを自分から呼び込みます。
運が悪い。流れが悪い。悪循環とはこのことだ。
この状態が人によるけども長く続けば脳みその中では間違いなく、幸福系のホルモン分泌の異常が見られることでしょう。物理的にも流れが悪いことはすぐに分かる。
恐れからやったことは、必ず人を、自分を責めるようになります。
すると自分も傷つけられるし、相手も傷つけられたくないから、人が離れていってしまう。
縁も運も自ら遠ざけてしまう、そういう状態を「恐れ」は招きます。
そうではなくて、準備もする。用心もしっかりやる。
ああなっちゃったらどうしよう、なってみなさい。なんとかできるから大丈夫だ。
どうしよう、どうしよう。って自分が大損すると思ってんだよね。
大変なことはやりたくない。自分が痛い目に遭いたくない。
自分だけは、助かりたい。
他の人も心配だけど、それ以上に自分が助かりたい。
いや、ほんと、人が集まらなかったらどうしよう、とかさ。
変な人ばかり集まっちゃったらどうしようって。一見、周りの人のことを考えているようで、自分のことしか考えてないよね。
人が集まらないと結局自分が大変になっちゃうから嫌、ってのが本心でしょう。
周りの人に無関心って言うのはこういうことでもある。
普通、ほんとに周りの人のこと思ったら、あんまり心配事ばっかりしてると逆効果だよね。いつも心配して文句みたいなことばっかり言ってたとしたら、みんなも気が滅入っちゃうよね。
だから、まあ、人と会うときに笑顔って大切なんだけど。ニコニコって顔が合っただけでちょこっと微笑むって大切なことなんだけどね。
準備もするし、用心もするし、策も用意する。
それでダメでもそこでなんとかできるよ!
もう手が無い・・・じゃなくて出すんだよ、その手を(笑)
よっしゃ対策はもうしたぞ!手は尽くしたぞ!
ああ、ダメだ、適わない・・・っておっこちそうになった現実が迫ってきたら
そこで一歩踏み出して、それでもなんとかやる!一手を伸ばす。
神様も女神様もにっこり微笑みます。
この一手と一歩が出すコツが分かってくると楽しくなってくるんじゃないですかね。
あ、でもほら疲れすぎちゃって、頑張りすぎちゃって
脳とか身体のバランスがおかしくなっちゃってる人は無理しちゃダメですよ。
そんな状態で「楽しい」とか無理ですからね。現状維持、平らより若干下がるくらいで滑空飛行してるイメージを日々維持しつつ徐々に、身体を元に戻すことが先決です。
神様も女神様も、笑って待っててくれてますよ。