優しいホモたち

この辺にぃ、急に虚しさを感じる人たち、来てるらしいっすよ!

いのちだいじに

 

さぁてと。

 

人の価値とはなんぞや。

価値を与えるとはなんぞや。

 

考えてみましたねぇ。

 

どうやら、人は誰かに何かを与えることで、成長する生き物らしいこと。

現在はお金儲け、お金回りの良さがどうやらそのバロメーターになっているらしいこと。

 

つまりー

自分がどれだけのことを、どれだけの人たちに与えることができているか=お金儲けの大きさ、らしい。

 

ってことは。

自分の魅力や出来ることを最大限活かしていけばいい。

それをやってるうちに、どんどん与えられることがたくさん増えていけばいいわけだな。しかも本来自分の持っているものを活かしているわけだし、無理のある努力をしているどころか、自分に備わっているものを伸ばしていると考える。

 

無理のあることをしんどい顔して苦しい顔してやっていても、そんな死にそうで余裕の無い人のところに、果たして人は魅力を感じるかいなって。

 

つーことは、

自分を大事にする、ってことがお金儲けと関係してる、のかな?

ちゃんと自分には何が出来るのか、何が得意なのか、どんな魅力があるのかってことが分かっていて、それを持ち味に出来ている=自分を大切に、大事にしている。とも言えそうやね。

自分っていう存在がどんなことをやっていける存在なのか、自分でも理解してあげることができている。自分という存在をひとつの個として認めて、分かってあげている。

 

それを、「自分を大事にする」というのではなかろうか?

 

はてこんなこと学校で習っただろうか・・・。

 

得意じゃなくても、苦手でも、やらなくちゃいけないことはやるんだ。

みんなやっているんだから、みんなができたんだからお前にもできるはずだ。

途中で逃げるな、諦めるな。ダメな人間になってしまうぞ。

 

なーんてことを「教わってきた」のならそれって自分を大切にするって事とは真反対の事だよね。やりたいことなんか、分からなくなるの、当たり前なんじゃないのかな。

いやいやそうだ、今は学校批判するために話してるわけじゃないので、ここまでにしておくけどさあ!今までの「教育の常識」っちゅーやつにはいろいろ言いたいことがあるんだ。

 

でね。

「自分を大事に出来る」=自分には何が出来るのか、何が得意なのか、どんな魅力があるのかってことが分かっていて、それを持ち味に出来ている。とここでは定義しておくとすると、これすっごく大切なことじゃないかなぁ。

 

それが将来お仕事になるかどうかとか打算的なものではなくて。

自分が誰かに対してもともと出来ることをやっていたら、それが仕事になった、って考えたほうが自然じゃないだろうか?それはおかしな考え方だろうか?

 

そっちのほうがずっと豊かな考え方だと思うのは僕だけだろうか?

 

その自分に出来ることの規模の大小はあれど、その人の持っているものを確かに誰かに「贈る」「与える」ことをして生きているって素晴らしいことじゃあないだろうか?

 

たとえ小さな僕のプレゼントでも、企画した小さな飲み会でも食事会でも、きてよかった、もらって嬉しかったと言ってもらえたら、素敵なことじゃないだろうか。

小さなところに座して、開き直っていいとかいうことではなく、今出来るレベルの事でなにかしらをやるってこと。今のレベルで誰かしらに何かを与えることを考える。

 

例えば僕なら何かしら会を開くとかできる。お疲れ様会でもなんでもいいので。

そうすると、まず来てくれた人たちに対して来てくれてありがとう、って思います。

 

わざわざ時間を割いてくれてありがとう。

その使った分の時間、絶対に損させないから。

きてもらったからには絶対に楽しいって言ってもらって帰ってもらおうか!

 

根拠の無い、楽しんでもらうんだ!という確信です。

 

そして楽しんでもらうのは実は難しいことじゃない。

気の合う仲間たちを揃えること、ここが一番肝心だ。気の合わない人とも仲良くなれるってことは大切なこともあるけどね。わざわざ気の合わない人を誘う理由は、あんまりないでしょう。

そして美味しい料理と美味しいお酒と綺麗な雰囲気。そして、何よりも、頑張った!お疲れ様!という会は、お互いを労わる気持ちで溢れる。雰囲気というか、周波数がそっちに合わさって、お互いに温かい言葉を贈りあうようになる。お前も頑張ってるよな、君ってこういうところが素敵だよね、よくやってるよね。とかってね。

 

気持ちの良い言葉を言い合って帰ると

これはもうなんだか知らないけど楽しかったなってことがとりあえず記憶に残るんです。

それを狙ってます。僕自身も参加してると楽しくなって意図なんか忘れちゃうわけですけどね。

 

まあ。こんなことが仕事になるかどうかさておき。飲み会の幹事くらいは出来そうですな。

こういうようなことも、今の僕が誰かに贈ることのできることのひとつです。

ちっちゃくても何人かで、仲間と楽しい会を開く。ちっちゃなイベントを開く。ゲーム大会でもいいし。

 

それが金になるの?ってそれ自体はお金になんないけどさ。

自分が楽しいと思うことを、好きなことをやってると、不思議と人間の魅力が増す、らしいですよ。その波長が、ツキを呼ぶっぽいですよ。

そのことを、人は魅力って呼んでいて、また会いたい素敵な人だなって思う、かどうかは知らないけれど!(笑)

 

少なくともそんな自分が出来ることで人に何かを贈って楽しんでいる人が、お仕事をしているとき、その「楽しんでる感」は十二分に魅力に感じられるのではなかろうか。私もこの人と一緒に、飲み会やりたいな!この人の仲間ってきっと素敵な人なんだろうな!

ってのはちょっとピュアすぎるかな・・・(笑)